RYT®︎200感想文をいただきました。

ヨガソルナTT感想文

 

ヨガソルナのTTには

ご自身の特性、個性を活かして

ヨガを通じて社会貢献していきたい

という方が多くいらっしゃいます。

 

今回は、第19期卒業生の

清水亜子さんのご感想をシェアいたします。

 

私がRYT200を取ろうと思ったきっかけは

自分自身の体質改善と将来の夢であるリトリート

(豊かな自然の中で心や身体を癒す過ごし方)を開催したい

という夢があったからです。

元々運動とは無縁の生活でしたが、大切な自分の身体を

もっとしっかり使いこなしてあげないともったいないな、

もっと自分の体について知りたい!と思ったからです。

なぜ、リトリート?

リトリートは夫が鬱になったのがきっかけで、関心を持ちました。

ヨガは身体と心を癒すツール、

きっかけ作りにピッタリだと思ったからです。

ヨガソルナを選んだ決め手は半年かけてじっくり学べること

(2週間の合宿で取れる様なものだと消化不良になりそうだった)、

その間通常クラスが受け放題だったこと、

1日単位の再受講が可能なことです。 ヨガソルナTT感想文

 

実際にクラスが始まってみると、

身体の使い方は解剖学に基づいた理論的なもので、

無理のない再現可能な指導方法でした。

 

「何度でも質問してください」とおっしゃってくださって

どんなに初歩的なことも丁寧にご指導いただきました。

少人数だったことも先生との距離が近くてラッキーでした。 何より楽しみだったのはヨガ哲学の時間です。

なんのために生きるのか、自分とはなんなのか、どう生きればいいのか。

日々疑問や不安を抱きながらも向き合いきれなかった本質に

Yumi先生や、同期の方々と真剣に向き合えたことは、本当に一生の宝です。

そしてこれからも、ヨガの数千年の叡智を探究していきたいと思います。 Yumi先生の他にも専門分野のエキスパートの先生方に教えていただき、

解剖学、哲学、歴史、心理学、アユールヴェーダ、栄養学、

どれも印象に残っています。

あらゆるヨガの側面から学ぶことができたと感じています。

 

もちろんまだ入口に立ったばかりで

ヨガの奥深さにめまいがしそうな時もありますが、

一生をかけて深める価値のあるものに出会えたと思います。

ヨガソルナTT感想文 中でも私が思いがけず影響を受けたのがなっちゃん先生の栄養学です。

(茂原でsweet&peaceというヴィーガンレストランをされています)

ヨガスートラの1つアヒンサー(非暴力)の観点から

今の食品市場について講義頂き、今まで知らないことばかりで衝撃を受けました。

 

そして、講義で教えて頂いた、家畜や農業の工業化や環境問題についても

関心を抱くようになりました。

授業後ドキュメンタリーや本で自分なり学びを深めています。

今は完全なヴィーガンではないですが、なるべく肉を食べないようになりました。 クラスの最後の方には、実際に授業形式で、ヨガのクラスをリードしていきます。

当日寝不足で、うまく力を発揮できず、不甲斐ない結果に終わってしまいました。

 

その時も頭ごなしに否定されることなく、

まず体調を気にかけてくださったYumi先生の言葉に胸が温かくなりました。

そして、ヨガをリードする先生自身が、

身体も心も整えてクラスに臨むことの大事さを痛感しました。

自分を大事にすること、self loveもヨガソルナで学んだ大切なことのひとつです。

今後はヨガの学びを深めながら、私らしいプライベートヨガや

リトリートを開催していきたいと思っています。

 

これから、自分の夢を叶えたいと思っている方

ヨガソルナにご縁のある方のご参考になりますように。

 

Lokah Samastah shukinoh vavanthu.

生きとし生けるものが、幸せでありますように。

 

第19期生

清水 亜子.