《RYT200公開講座》
ムニンドラ・K・パンダ先生によるヨガ哲学講座
日程:6月24日(土)
時間:10:00〜18:00
場所:きぼーる商談室
参加費:15,800円
※ この講座は200RYTヨガソルナティーチャーズトレーニングの
公開講座となります。
日本のヨガ哲学の先生の先生である
アートインターナショナルのムニンドラ・K・パンダ先生から
直接、哲学のベースを学べるとても素晴らしい時間になります。
一日を通して、ヨーガの歴史から、ヴェーダンタ、バガバットギーター、
(Veda とヨガスートラの違いについて含め)
プルシャとプラクリティ、チャクラ、クンダリーニ、など
ヨガ哲学とは何か。哲学を知るための土台・礎となる
知識をレクチャーしていただきます。
<講座内容>
「ナマステ」という言葉の意味
・ヴェーダ伝統に基づく挨拶
“人生の根源的な問い
1) 私、とは誰か?
2)私自身と私の身体との関連は何か?
3)私自身の真の姿はどんなものであるか。
4)私はどこからこの世界に来たのか。
5)ここから私はどこに行くのだろうか。
6)この世界に私はどのくらい居るのであろうか。
7)私はどんな目的のためにこの世界に来たのか、そして何をすべきであるのか。
8)私はこの世界で今何をしているのか。
9)私の周囲の人々は誰か。家族、友人、そして敵といった人々は、真には誰か。
10)私がこれまで集めたものや人は、私がこの世界を去ったらどうなるのか。
悟り はこれらに対する答えを得ること。
悟り とは自分を知ること。
私は(永遠の智慧と至福そのものであり)この世界に一人で来た。そしてまた一人で帰ってゆく。これが人生の唯一にして究極の真実である。
“
アートマー(魂)とは
「私」とは誰か
私はアートマー、魂
すべての生き物の核
全世界の土台
“アートマーの3つの本質
サット(存在・真実) チット(意識・知識) アーナンダ(至福)”
“魂の両翼
ジュニャーナ(知識や智慧)とカルマ(行為)”
“プルシャとプラクリティ
プルシャ=アートマー=神の原理=私自身=意識
プラクリティ=マーヤ―=私が持っている物=物質、サットヴァ ラジャス タマス
プルシャがプラクリティと結婚した状態がジーヴァ(個我)”
“マントラという言葉の意味と詠唱の目的
1)定義:詠唱することで私たちを救うもの
2)例えるなら、マントラは...
思考器官(こころ)という鳥を捕える網
こころをきれいにする石鹸
3)マントラを使用する目的(マントラが対峙出来る相手)
・自分の持つ欲望
・自らのプラーラブダカルマの思考
・6つの敵(欲望、怒り、貪欲、執着、高慢、嫉妬)
・私たちの人生の問題や危機的状況
4)詠唱方法
・4つのうちいずれかの座法
“ジュニャーニャムッドラー・チンムッドラー・
ディヤーナムッドラー・ヨーガムッドラ―”
“「ヨーガ」という言葉の意味
語根「ユッジュ」=制御する、加える
なにかとつながる
人生に何かを加える
パタンジャリのヨーガの定義:
「ヨーガチッタヴルッティニローダ」
(心に不必要な思考が入らないようにすることがヨーガ)
クラスの前にパタンジャリに捧げる祈り
私たちの人格の3箇所に汚れが溜まります。
1)体
2)言葉
3)心”
<こんな方にオススメです。>
⚪︎ ヨーガとVedaの関係を理解したい方
⚪︎ 自分自身にリラックスして生きたい方
⚪︎ 宇宙の真理を知りたい人
⚪︎ カルマって何?を知りたい方
⚪︎ 哲学に興味がある方
⚪︎ 意識を拡げたい方
⚪︎ ヨーガを練習されている方
⚪︎ ヨーガを教えている方
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<講師プロフィール>
ムニンドラ・K・パンダ先生
インドのオリッサ州生まれ。Berhampur大学(インド哲学専攻)卒業。
過去12年間、サンスクリット語、インド哲学、ヴェーダ文献などのアカデミックな研究に携わる。
伝統的な指導者の下で、ウパニシャド、バガヴァッド・ギータ、ブラフマスートラ、
マハバーラタ、ラーマーヤナ、ナーラダ・バクティ・スートラ、
ほか数多くの文献に関する広範囲な研究を行う。
現在は、経営者として多忙な日々を過すかたわら、
世界中で講演活動や哲学エッセイ執筆活動を行う。
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《RYT200公開講座》
ムニンドラ・K・パンダ先生によるヨガ哲学講座
日程:6月24日(土)
時間:10:00〜18:00
参加費:15,800円
場所:きぼーる商談室